時間がない人のAnki。AIに作らせて、AIに疑わせる

村人の修行

勉強する時間が、ありません。
正確に言うと、まとまった時間がありません。

娘が3〜6時頃に起きるので、私たちの就寝も必然的に22時〜23時ごろ。仕事と娘の世話で一日が終わって、机に向かう前に寝てしまう。そういう日が続いています。

それでも専門医試験は来るので、勉強そのものより先に、勉強の「準備」をAIに任せることにしました。まだ途中ですが、今の形を書いておきます。

勉強に使える時間

使えるのは、仕事が始まる前と、合間だけです。

朝は10分あるかないか、合間は読影の切れ目に5分くらい空くことがあるという程度です。 昼ごはんの時間を少し削って、10分ほど。 夜は娘を寝かせたあとに自分も寝てしまうので、最初から当てにしていません。

この条件だと、教科書を開いて章を読み進める勉強は無理でした。眠いのに全然進まなくて、心が折れそうになります。

なので、勉強を「5分で終わる量」に切っておく必要がありました。行き着いたのがAnkiでした。1日2〜3枚という数字も、この時間から逆算すると妥当かなと思っています。

過去問をAnkiのカードにする

やっていることは単純です。

過去問のPDFをダウンロードして、Claudeに読ませて、Ankiのカードの形にしてもらう。それをスキマ時間に回す。これだけです。

年度ごとに全問をカードにしました。400枚を超えているので時間はかかりますが、少しずつ進めています。どこかで見た問題が被り始めるので、実質は300枚くらいかなと、ざっくり見ています。

答えは、自分で作っていません。過去問には公式の解答がないので、Claudeに解かせて、根拠も一緒に書かせています。ネット上の非公式の解答も、参考にはしています。

ここで問題になるのが、AIのハルシネーションです。もっともらしい顔で、間違ったことを言うので要注意です。

AIをAIで疑うということ

作るのはAIです。なので、そのまま信じてはいません。

Claudeが作ったカードと解答は、別のAIにもう一度見せています。PerplexityやChatGPTです。同じ問題を解かせて、根拠が弱いところや、答えが割れたところには「怪しい」の印をつけさせています。AIが作ったものを、AIに疑わせる、という運用です。

そして今、私がやっているのは、そのカードを少しずつ解いていくことです。
答え合わせをしながら、AIの判断が妥当だったかも一緒に見ています。勉強とチェックを兼ねている形です。

正直に書くと、AIの間違いを自分で見つけたことは、まだありません。
見つけられるだけの知識が、まだないだけかもしれません。それも含めて、まだ途中です。

残っている課題

仕組みはできましたが、正直回っているとは言えません。

いちばん詰まっているのは、カードの形です。1問をそのまま1枚にすると、裏の解説が長くなって、5分で終わりません。かといって短く切ると、何を問われていたのか分からなくなる。この加減を、まだ探しています。

加えて前提知識がなさすぎて、細かい解説がないと丸暗記になってしまいます。それでは意味がない。でも、長くすると回らない。難しい塩梅です。

もうひとつは、単純に手が止まることです。仕組みを整えている時間のほうが、カードを解いている時間より長い。準備が目的になりかけているのは、自分でも分かっているので、気をつけないといけません。

これからのこと

1日2〜3枚で、400枚。割り算をすると、一周するだけで半年かかります。復習も溜まります。間に合うかどうかは、分かりません。

それでも枚数を増やさないのは、止まったら終わりだと分かっているからです。少なくても続くほうを選びました。

途中の形を、途中のまま書きました。変わったら、また書きます。

今日も村のすみっこから、書いていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました